【大人ニキビ皮膚科に行くべき?】皮膚科でニキビ治療するメリット3つ!

多くの人を悩ませているニキビ

特に大人ニキビは思春期ニキビと違い、治りにくい・跡になりやすいという特徴があります。

これ以上悪化させない為に皮膚科に行ってみようか。と思っても

悩む子

・本当に皮膚科に行けば大人ニキビが治るのかな?
・今の症状なら自力で治せるのでは

と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

結論、大人ニキビができたらすぐ皮膚科に行きましょう。

なぜなら皮膚科に行くことで、ニキビに効果的な内服薬・スキンケアアイテムが貰えるだけでなく、正しいニキビケアの方法を教えてくれるからです。

そこで今回は、過去20個以上の大人ニキビを治す為に皮膚科に通った筆者が

【この記事でわかること】
✔︎皮膚科に行くべきニキビの特徴3つ
✔︎皮膚科に行って感じたメリット3つ
✔︎皮膚科に行くなら注意したいポイントをお伝えします。

ねむ子

大人ニキビで悩む方の力になれるよう、実体験をもとに解説します。一緒に大人ニキビと闘いましょう!

目次

皮膚科に行くべき!ニキビの特徴3つ

悩む子

ニキビ出来てしまったけど、皮膚科に行くべき?

ニキビができてしまったけど、皮膚科に行くべきか悩んでいる方は多いと思います。

そこで、「こんなニキビがあったら皮膚科に行くべき。ニキビの特徴3つ」をお伝えします。

ニキビの悪化

白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビの順にニキビは悪化していきます。

【皮膚科に行くべきニキビの特徴】
①赤ニキビ
②黄ニキビ
③しこりニキビ


✔︎まだニキビができ始めだから皮膚科に行かなくても大丈夫。
✔︎皮膚科に行っても治るか分からないので、自力で治そう。

と思っている方もこれからお伝えする特徴に当てはまっていたら要注意です。

大人ニキビは処置が遅いと跡に残るので、手遅れになる前に皮膚科に行きましょう。

それでは皮膚科に行くべきニキビの特徴を詳しく解説します。

特徴①赤ニキビ

“皮膚科に行くべきニキビの特徴”1つ目は赤ニキビです。

一般的にニキビは毛穴に汚れや皮脂が詰まったときにできるのですが、赤ニキビはニキビが悪化して炎症している状態を言います。

赤ニキビは治りにくいのが特徴です。

普通のニキビであれば、スキンケアアイテムを変えたり時間が経つと治る可能性があります。

しかし、赤ニキビの発生にはストレスホルモンバランスの乱れも関わっており、簡単に治すことができないのです。

赤ニキビは
・一度できると何個も発生する。
・治りが遅くニキビ跡になりやすい。

という特徴があります。

今まで自力でニキビを治してきた方も赤ニキビができたら必ず皮膚科に行きましょう。

特徴②黄ニキビ

“皮膚科に行くべきニキビの特徴”2つ目は黄ニキビです。

黄ニキビは周りの組織細胞の破壊が進み、膿ができている状態です。

膿を持った黄ニキビは、そのまま放置し肌の奥まで進んでしまうとニキビ痕になってしまいます。

黄ニキビは自力で治すのがかなり難しい状態なので、皮膚科に行きましょう。

中には「黄ニキビは潰せば大丈夫!」と考えている方もいらっしゃると思います。

ですが、間違った方法で潰してしまうとニキビ跡になるので、必ずお医者さんに潰してもらうようにしましょう。

特徴③しこりニキビ

“皮膚科に行きべきニキビの特徴”3つ目はしこりニキビです。

筆者の経験上、しこりニキビはかなり危険な状態です。

なぜなら、しこりニキビは膿を持った黄ニキビがそのまま放置し肌の奥まで進んでしまった状態です。

ですので、塗り薬など肌の外側の治療だけでは治らず体の内側からの治療が必要になるからです。

しこりを押し出して外に出そうと考えている方は絶対にやめましょう。

必ず皮膚科に行き、ニキビを治しましょう。

筆者はニキビができた後、半年間自力で闘いました。その結果、治すのに1年という長い時間かかり、今はニキビ痕もできてしまいました。

「今までたくさんニキビができたことがない。」という方は、大人ニキビの可能性が高いです。

大人ニキビは思春期ニキビとは異なる治療が必要でなので、皮膚科で早めの処置をしましょう。

皮膚科でニキビ治療しよう!メリット3つ

「ニキビができたら皮膚科に行くべき」と分かっていても

皮膚科に行くことで何かメリットがあるの?と疑問に感じている方も多いと思います。

そこで、皮膚科に行くメリットを3つお伝えします。

【皮膚科に行くメリット】
①内服薬がもらえる
②ニキビに効果的なスキンケアアイテムが貰える
③正しいスキンケア方法を学べる

薬がもらえる

皮膚科では、ニキビの治療薬として抗生物質を処方してもらえます。

抗生物質は、炎症が起きたニキビに効果的といわれています。

ニキビは悪化するとスキンケアアイテムや塗り薬だけでは治らない可能性があります。

特にしこりニキビは“膿を持った黄ニキビがそのまま放置し肌の奥まで進んでしまった状態”ですので、体の内側からの治療が必要になります。

抗生物質は市販では取り扱っていません。

上記のように、ニキビを内側から治す場合は、病院でしか受けたれないニキビの治療を受けましょう。

ニキビに効果的なスキンケアアイテムが貰える

ニキビ肌になったことで「今まで使っていた化粧水や乳液が染みてしまう。」という方もいらっしゃると思います。

ニキビに即効性のあるビタミンC配合のスキンケアアイテムは、効果があるけど刺激が強すぎて逆に悪化させてしまう可能性があります。

また、ニキビに効果的なスキンケアアイテムを市販で買おうとすると、たくさんありすぎてどれが良いか分からないという問題が起きます。

皮膚科ならニキビ肌でも安心して使える、洗顔や化粧水・乳液液を頂けます。

筆者は下記のアイテムを貰いました。

皮膚科で貰ったスキンケアアイテム

左からへバリンローション(保湿剤)、アダパレン(ニキビ予防)、ヒルドイド(保湿液)、ゼビアックス(抗菌剤)。

さらに、お医者さんからニキビ肌におすすめの市販のアイテムを紹介して貰えました。

ニキビ肌になってから、洗顔後に必ず肌がヒリつくため洗顔が怖くなってしまいました。

ですが「ノブ Aアクネソープ」は弱った肌でも使うことができました!


ニキビ肌の時に、肌に合わないスキンケアアイテムを使うと、ニキビの悪化や肌の炎症に繋がり大変危険です。

大人ニキビは、スキンケアアイテムを今まで使っていたものから大幅に変える必要があります。

ねむ子

「どのスキンケアアイテムを使えばニキビが治るか分からない。」と困っている方は皮膚科に行ってみましょう。

もっとニキビ肌でも安心して使えるスキンケア商品を知りたい方は、こちら↓をチェック!

正しいスキンケア方法を知れる

ニキビを治すために、何種類もスキンケアアイテムを使っている方は大変危険です。

なぜなら、ニキビを余計に悪化させている可能性があるからです。

ニキビができた時に、多くの方がしてしまう間違いはスキンケアのしすぎです。

ニキビを治したい気持ちが大きいと、化粧水や乳液の他に鎮静クリームやビタミンC美容液など、ニキビに効果的と書いてある物を片っ端から試してしまいますよね。

筆者もそのうちの1人でした。

ですが、何種類ものスキンケアアイテムを使うことは肌に触れる回数を増やしてしまいます

ニキビ肌はお肌が刺激にとても敏感な状態になっています。

弱った肌に何度も触れることで、さらに肌のバリア機能を低下させ、ニキビができやすい弱い肌にしている可能性があります。

ニキビを早く治すために「シンプルなスキンケア」を心がけましょう。

スキンケア方法の見直しは自分の力では限界があります。

皮膚科に行き化学的な根拠のある正しいスキンケア方法を教えてもらいましょう。

 

皮膚科に行くなら注意するポイント

ねむ子

皮膚科に行って薬とスキンケアアイテムを貰えたから「すぐにニキビが治る♪」

と思っている方は大変危険です!

間違った理解をしていると、皮膚科に行っても余計にニキビを悪化させてしまう可能性があります。

そこで皮膚科に行くなら注意するポインを3つご紹介します。

・指示された薬の量を守る
・薬が合わない時はすぐに相談
・大人ニキビはすぐに治らない

指示された薬の量を守る

皮膚科に行くなら注意するべきポイント1つ目は指示された薬の量を守るです。

皮膚科で診察を受けるとニキビ予防やニキビ治療に効果的な塗り薬を貰えます。

このとき重要なのが、お医者さんや薬剤師さんから教えてもらった量を守ることです。

筆者は

・塗り薬をたくさん塗ればその分早く治るのでは。
・少量だと効果が出ないかも。


と不安になり言われた量を守らずに使用してしまいました。

その結果、余計に肌が炎症を起こしてしまいました。

ニキビを早く治したい気持ちも分かりますが、適量で治療することがニキビ治療の一番の近道です。

皮膚科に行く方は、必ずお医者さんから指示された量を守りましょう。

薬が合わない時はすぐに相談する

皮膚科に行くなら注意するべきポイント2つ目は薬が合わない時はすぐにお医者さんに相談するです。

皮膚科に行くと塗り薬や内服薬を貰うことができます。


確かに、お医者さんから貰った薬を使用することでニキビを治すことができます。

ですが、薬が合わない時は無理せず直ぐにお医者さんに相談しましょう。

筆者はお腹が強くないため、頂いた抗生物質が身体に合わなかったことがあります。

・薬を塗ると肌がヒリつく。
・薬を飲んでから下痢になってしまった。

上記のような症状があった場合は「そのうち身体がなれるのでは?」と思わずにすぐにお医者さんに相談しましょう!

相談することで他の種類の治療薬を貰うことができますよ♪

大人ニキビはすぐに治らない

皮膚科に行くなら注意するべきポイント3つ目は皮膚科に行っても大人ニキビはすぐ治らないです。

悩む子

皮膚科に行ってもニキビは治らないの、、。

と悲しくなってしまった方。

確かに、皮膚科に行ってもすぐにニキビを治すことはできません。

ですが、正しい治療法で確実にニキビ肌を改善することができます。

特に大人ニキビはホルモンバランスの乱れなども関わっており、ニキビを治すのに時間がかかってしまいます。

大人ニキビは長期戦なのです。

無理矢理治そうとすると

・大人ニキビの再発
・余計に肌荒れする

永遠にニキビが治りません。

すぐにニキビを治したい気持ちはとっても分かりますが、大人ニキビは時間をかけて治すことが一番の近道だと心に留めておきましょう!

筆者は
✔︎ニキビの発生が落ちつくのに3ヶ月。
✔︎お医者さんから頂いた以外の市販のスキンケア用品を使えるようになるまで6ヶ月かかりました。

【まとめ】ニキビが出来たらとりあえず皮膚科に行こう!

今回は

・本当に皮膚科に行けば大人ニキビが治るのか。
・今の症状なら自力で治せるのでは。

ニキビができた時に皮膚科に行くべきか悩んでいる方に向けて

✔︎皮膚科に行くべきニキビの特徴
✔︎皮膚科に行って感じたメリット
✔︎皮膚科に行くなら注意したいポイント

をお伝えしました。

結論、ニキビができたらすぐに皮膚科に行きましょう!

皮膚科に行くことで

①内服薬がもらえる
②ニキビに効果的なスキンケアアイテムが貰える
③正しいスキンケア方法を学べる

というメリットがあります。

特に大人ニキビは治すのに時間がかかります。

だからといって早くニキビを治そうと沢山のスキンケアアイテムを使えば使うほど、弱った肌に刺激を与えてしまいます。

◇ニキビができる→過剰なスキンケア→肌が弱る→ニキビができる◇

この悪循環から脱却するために、取り返しのつく早めのうちに皮膚科に行きましょう!

大人ニキビは治すのが大変ですが、一度正しい治療法を学べば今後ニキビに悩むことが減ります。

一緒にニキビ治療頑張りましょう♪

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この記事を書いた人

こんにちは!ねむ子です。HSS型HSP 気質。
自己肯定感が低かった経験やニキビで悩んだ経験を元に「自分磨きの方法」を発信中。夢はブログで成功して時間・場所・お金に縛られない自由な生活をすること♪

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